ウイルスの時代

〇新型コロナウイルスに激高して、すべてのウイルスを撲滅しようしても無理。ヒトは、ウイルスと仲良くしないと、生きていけない。

〇「生物と無生物のあいだ」著の福岡伸一氏は、ウイルスが生物と無生物のあいだに漂う奇妙な存在と次の通り話す。(朝日新聞デジタル4月6日 )

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・私たちはこれまでも、これからもウイルスを受け入れ、共に動的平衡を生きていくしかない

・おそらくウイルスこそが進化を加速してくれるからだ。親から子に遺伝する情報は垂直方向にしか伝わらない。しかしウイルスのような存在があれば、情報は水平方向に、場合によっては種を超えてさえ伝達しうる。

・遺伝情報の水平移動は生命系全体の利他的なツールとして、情報の交換と包摂に役立っていった。

〇神戸大学の中屋敷均教授は、「人間と共生する生き物?可能性未知数のウイルスの正体
ただの病原体ではないウイルスの本当の姿と活用の可能性を探る」と次の説明(ココ 2018年)。

・ウイルス=病原体とは限らない
ウイルスがバイ菌の中に含まれて表現されることがあります。しかしウイルスは『菌と呼んでくれるな』と思っているでしょうね

・ウイルスがいたからこそ人間はここまで進化できた

・(ウイルスは)自分では動けない、しかし自身を増やすことはできる。

・彼ら(ウイルス)は自己、非自己の認識ができて、非自己はやっつけるという仕組みを持っているということ。

・人間にとっては善でも悪でもあるウイルス。しかしその活動や進化の状況を考えると、善の側面が将来的には広がり、ウイルス=悪いものという存在ではなくなっていくのかもしれない。

〇写真で、「生物と無生物のあいだ」本の上の銀色の子は、私が大好きな漫画「もやしもん」にでてくる、生物と無生物のはざまくんです。5年ほど前に、漫画をみながら、自作したものです。

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