製造業とサービス業が衰退する中で、成長する産業

〇先進国では、資本による労働代替が進んで、労働分配率が低下。経済全体において無形資産の重要性が増えている。(参考:7月3日日経[FT]ラナ・フォルーハー記事)

〇就業者数での製造業の比率は、2015年の日本で16.7%、米国で10.3%、英国9.6%。これだけ低いなら、もう産業革命終了後の時代といえる。(このブログ:日本の自慢:製造業、貿易黒字、終身雇用が、ちぢむ世紀

〇これまで日本経済の中心であった、自動車等の製造業、銀行等の金融業、テレビ局や新聞社等のメディア業、サービス業の会社も衰退していく。また、一社だけに引退するまで働く終身雇用も実質的になくなりつつある。

〇製造労働力の必要度が減る一方で、作らない製造業が成長する。個々人が情報を交換する仕組みをつくるFAGA、工場を持たずにものの設計と商品の提供をするファブレスメーカーなどが成長する。(参考:製造工場の労働力が必要でなくなっていき、作らない製造業が成長する。ニューズウィーク日本版12月12日発売号
また、途上国にある工場ではなく、顧客の近くにいる生産者やサービス提供者が、需要に適切に応じて成長しはじめた。(MGIのマニーカ会長の説明)

〇こうして、製造ラインでの、筋力が必要な仕事は減り、アイデアを出し、変化する環境に対応し、上手にコミュニケーションをし、サービスをうまくする仕事が増える。この仕事では、男性よりも女性の方が優秀かもしれない。

〇また、製造ラインに入らないなら、同じ場所と時間に労働する意味がなくなり、自宅にいながらネットで仕事をすることも増えている。結局、老若男女だれでもが、学生もしながら同時に、仕事をするようにもなる。 

まったく違う時代に生き始めた気分。

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