らくちんのつれづれ暮らし

アクセスカウンタ

zoom RSS 職・住・単身を笑顔で転々とする時代

<<   作成日時 : 2019/02/03 16:42   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

〇日本が2009年までの40年間、世界2位の経済力(GDP)だったのは、国民の職・住・夫婦の安定力のおかげだろう。職は一つの会社で「終身雇用」、住むところは中年から一生「棲家」、夫婦は「生涯パートナー」だった。21世紀では、逆に、歳を取っても、転職、転住、単身で、変化を続ける人生になる。それを明るく笑顔で転々として、経済・社会の成長を導く。

〇転職
・20世紀後半では、一つの会社に終身雇用で勤め、約60歳で定年退職になったあと、10年程仕事をせずに隠居して、70歳代(1980年男女平均寿命76歳)で死去した。
・しかし、これからは、半数の人が、60歳以前に転職し、80歳くらいまで複数の職で働き、10年程隠居して90歳で死去する。(参考:「人生100年の時代」2018年7月)
・20歳から80歳までの長い60年間を一つの同じ会社に勤めるというのは、本人も、周りの社員も、望まないだろう。転職の方が一般的になり、それを前提とした社会がつくられる。
・日本では、今、労働力も不足しているので、高齢者も週に3日とか、一日に3時間だけ、コンビニや庭師などのパートで働くことが増える。そういう職に、管理職を定年退職した偉い人も、会話や作業を楽しもうと勤めるかもしれない。

〇転住
・20世紀後半では、親が40歳前後に子供と入った家に、一生住んだ。60歳前後に子供が出て、人が少ない家でも、それからほんの10年程住み続けると、本人に寿命がきた。
・今では、親は、60歳前後に子供が家を出ても、それから30〜40年もの寿命がある。高齢化すると、狭くなっても、駅や商店に近い街中の住まいに転居した方が便利だ。買い物、運動、趣味をするのに、自分で運転する車、自転車、少ないバスで行くのは、不便で危ない。
・また、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)のような高齢者向けの住宅などにも転居する。さらに、特別養護(特養)や老人ホームの部屋にも移動する。こうして住まいも転々とするのが主流になる。

〇単身
・50歳時に未婚の割合を示す「生涯未婚率」、いわゆる「おひとりさま」の比率は、男性の場合は23.4%、女性の場合は14.1%(2015年)。つまり、未婚で単身の人が約2割いる。(朝日新聞「単身急増社会」)
・さらに、既婚の8割の夫婦も、半分の4割の人は夫婦の相手が先に亡くなった後、単身で暮らす。結局、2割+8割÷2=6割の人=過半数が、単身で暮らした後に寿命を終える。つまり、単身の人(6割)は、夫婦で暮らしている人(4割)の1.5倍の多数になる。
・実感する話でいえば、夫が死去してから、妻が10年以上単身で長く生きることが多い。日本の女性の平均寿命は、男性より6歳長い(男81年と女87年)ので、ほら、夫から4歳年下の妻は、夫の死後、平均10年間(=6+4)単身で生きる。
・さらに、他の先進国と同様に、今後離婚率もあがるので、高齢の単身者がさらに増えるだろう。北欧では、離婚が多く、結婚後25年目の「銀婚」まで多くの夫婦が続かないから、友人たちは、12.5年目の「銅婚」で「長く続いて素晴らしいね」とお祝いをする。(「北欧国の幸福社会に学ぼう」)
・こうして、結婚したことがない人も、高齢者の中では、6割の多数派の「単身で暮らしている人」だ。

未来の日本が、職・住・単身を笑顔で転々とする幸せな社会になるといいですね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
4行目「住み」の「み」はいらないぞよ。
すぎした
2019/02/05 21:44
すぎした先生!修正しました。教えていただいてありがとうございます。
らくちん
2019/02/06 10:56

コメントする help

ニックネーム
本 文
職・住・単身を笑顔で転々とする時代 らくちんのつれづれ暮らし/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる