個人と組織の責任

先週、朝のNHKニュースで、地震の時に内定の学生だったという東電の若手社員がでていた。自分が組織に属していなかったときの反省を迫まられ、組織の失敗の対応を日々している。見ているこちらの気持ちも複雑になる。すぐに非難めいたたくさんの言葉や質問が浮かぶし、一方で優しい言葉をかけてもみたくなる。でも、どの言葉もその社員にとって何度も言われ、自分で自分に問うた言葉だろうと思うと、ひとりごとすら飲み込んでしまう。

僕の長年のサラリーマンの経験から、おそらくその人は、復旧に向けた仕事と同じくらい、被災者や社会からの要望に応えられない理由と経緯を説明する仕事があるのだろうと想像する。それは、つらくて、なによりむなしいものだ。

隣国から声高に歴史認識と反省を迫られている自分の立場と、この若手社員の立場と何が同じで何が違うのかと考え込んでしまう。そして、先ほど飲み込んだ言葉が自分に向かって帰ってくる。

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この記事へのコメント

snowbees
2014年03月12日 20:39

日記 by maia2013年07月16日 17時30分



イーロン・マスク(Elon Musk)が1年前に言及していた野心的な新交通システム「Hyperloop」の暫定案(alpha design)を8月12日までに公表するとツイートした(Techcrunchの記事)。詳細は明かされていないが、Hyperloop(Wikipedia)はチューブの中を走る浮上式鉄道(?)の一種であり、サンフランシスコとロスアンゼルスを30分以内で結ぶという。速度は1,100 km/h超と推定されるが、高速鉄道の3~4倍、普通の旅客機の2倍ともいう。同区間には高速鉄道の導入プランがあるが、Hyperloopのコストは1/10で済むという。省エネでもあるらしい。「cross between a Concorde and a railgun and an air hockey table」という言及もあるので、駆動はレールガンの電磁誘導方式、浮上はエアホッケーの原理だろうか。アイデアはともかく、原理から新規な鉄道システムの実用化には相当な道のりが必要なはずだし、必要な輸送力に見合ったものにするという条件もある。コストダウンには、トンネル断面積を小さくするという要素も含まれるだろう。車両が連結式でない場合も輸送力の制約になる。でもまあ、こういう構想は楽しくていい。

追記:Wiredの記事によれば、ET3社の技術そのものではないようだ。基本的なアイデア自体は古くからあるものだし。

44コメント >らくちん記事2014.1.13




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