中国のバブル

中国のバブル崩壊をいう人が増えてきた。ぐっちーさんもメルマガで警鐘を鳴らしている。

あしもとでは、中国のマンションの価格が、下がり始めている。お金持ちが投資・転売目的で買った上海の高層マンションの窓には、夜に明かりがともらない。以前は投機目的の買い手がついたのに、最近は、二軒目以上の所有に規制がついたので、そうした買い手がいなくなってしまった。

来年の秋の党大会で胡錦濤から習近平に指導体制の交代が行われる。それまで、現政権側は、熾烈な人事抗争を有利に運ぶために、なんとしてもバブル崩壊をさせない、という人もいる。でももし政治的理由でバブルの崩壊を無理に後ろに伸ばすと、崩壊したときのダメージは、必要以上に大きくなる。

バブルが崩壊した場合、どうなるか。不動産価格が急落し、銀行の不良債権が急増するだろう。それに、これは中国特有だが、不動産の売却に頼っていた地方政府の財政が立ち行かなくなる。一説には、アメリカのサブプライム以上の資金が注ぎ込まれているという、中国の資産市場が崩壊すると、世界経済に対する影響も大きいだろう。

しかし、中国の場合、どういう対策がとられどう着地するのか、なかなか予想できない。バブル崩壊については、幸か不幸か、日本、アメリカ、EUと先例は、そろってきたが、中国の場合、経済運営の方法が随分と違うので、想像もつかない経路をたどるかもしれない。たとえば、日米などでとられた、一時的に銀行に資本注入して実質国有化という作戦も、もともと国有銀行が主体の国では、どうなるのかわからない。もしかすると、独自の方法でなんとか抑えきるかもしれないし、支えきれずに前例のないハードランディングをするかもしれない。

ただ、今のEUの金融危機よりも、日本にとって影響が大きいのではないかしらん。

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