SEO

インターネットビジネスでは、GoogleやYahooでサーチをかけたときに、自分のサイトが上位に来ることが死活的に重要になることが多い。そのため、サーチエンジンで上位に来るための手法=SEO(サーチエンジン・オプティマイゼーション)に、皆必死になる。計らずも、僕も、このつれづれブログで実際にそのあたりの体験をした。

数ヶ月ほど前、人から言われて気付いたのだが、検索エンジンで、「らくちん」と入れると、Googleで5、6番目、Yahooでは、3番目くらいに、この「らくちんのつれづれ暮らし」が出てくる。こんなに上位にでてくるのを知って驚いた。別にこれといったSEO対策もしていないのに、他のビジネス系のサイトに申し訳ない気もする。もちろん、ちょっと嬉しくもあった。

ところが、つい数週間前に気付いたのだが、Yahooで「らくちん」と入れていくらページを繰っても出てこなくなった。Googleでは、以前と変わらない。不思議というか面白いなあと思って、今日、そのネタでコラムを書こうとしてサーチしてみると、今日は、Yahooで4番目に出てくる。こんなに順位が上下に変動するとなるとますます興味深い。

僕のブログなんぞは、別に一銭の儲けにもならない個人の趣味のサイトだし、このブログに「らくちん」とサーチして入ってくる人も少ないだろうから、全く問題ない。けれども、もしネットビジネスで上位に出ていた自分のサイトが、このように、ある日突然サーチにひっかからなくなったら、大変だろうなあと思う。

実際に、ネットビジネスではこれが常に大きな話題になっている。日本のYahooが検索エンジンの手法を変えたとき、ケンコーコムがサーチエンジンにひっかからなくなり、業績を大きく低下させた。ケンコーコムは、株式公開企業なので、株価も急落した。こうなると、SEOもオタクの話題にとどまらず経済社会の現象となる。

AltaVistaなどのGoogleに先行する全文検索系の検索エンジンは、ポルノサイトばかり上位に表示するようになってしまってユーザーから嫌われた。Googleでは、注意深くそういうサイトが下位になるようにアルゴリズムを作ったので、ユーザーから圧倒的な支持を受けた。

もともと、Googleは、人気のあるよいサイトから、リンクを張られたらそのサイトもランクが上がるというルールからスタートしている。リンクの数だけで順位をつけると無駄なリンクを一杯張ってランクを上げようとする輩がでてくるので、良質なサイトからのリンクに高得点をつけていく訳だ。これを使って、よいサイトからのリンクを一杯張って、サイトのランクを上げるのを、外部リンクによるSEOと言われている。

それに加えてサイトの内部のページ間のリンクの構造が、行き止まりにならずにちゃんとサイト内で循環するようにするとか、テーマごとに分かれているとか、一言でいうと、サイトの内部で、ユーザーにとって使いやすいリンク構造になっているとランクが上がる。これが内部リンクによるSEOと言われている。

サイトの検索結果のランキングを上げるには、外部リンクを充実させれば即効性がある。しかし、あまり無理に外部リンクを強化するとスパム扱いをされ急にランクを落とされてしまう。長期的には、サイトの内部をユーザーにとって見やすい構造にするべく地道に努力するのがいい。

詳しい分析はしていないので、よく分からないが、「このらくちんのつれづれブログ」が、Yahooのサーチで数週間表示されなくなったのは、なにかがスパム扱いされたからかもしれない。しかし、こちらは何も対応策をしていないのに、またランキングが戻ったところをみると、どうやら、Yahooのアルゴリズムの変更ではあるまいか。これがもし自分の商売だったらと思うと空恐ろしい。ネットの関係者が、Googleに感じている何かしらの不気味な強権性を自分で実感させてもらったような気がする。

無いとは思うけれども、このコラムで、内部リンクとかポルノなんて言葉をいれたので、ランクが急に下がると、それもまた面白いですね。

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