世界自尊心ランキングと台湾

アメリカの心理学教授の調査によると、世界53カ国の自尊心ランキングでは、日本は、最下位の53位だという。僕は、台湾関係のサイトで見つけたものです。(ココ

その記事を引用してみます。
米ブラッドレー大学の心理学教授が実施した調査によれば、世界53カ国自尊心ランキングで台湾は下から5番目の49位。日本が最下位で53位、52位が香港、韓国は44位。一方、自尊心の高さでトップだったのは南欧のセルビアで、2位がチリ、3位がイスラエル、米国は6位だった。自尊心が高い、すなわち自己肯定的なタイプは、外交的でおおらか、ストレスに耐性があるといった特性がある。南国気質で明るい性格の人々が多いと言われる台湾だが、意外にも国民性は自尊心が低く、自己否定的な面が強いという。

これって、どんな調査をしたのかとても気になりますね。「自尊心が高い」ということの意味が、きっと日本人とアメリカ人では、どう違っているかが、調査の方法をみると分かるような気がします。日本が最下位というのは、腹がたつというより、面白いですね。おっと、でも、ここで腹をたてないようだと、アメリカ人には、「自尊心がない」と思われるのでしょう。

台湾といえば、「溜池通信」のReportを読むと、ますます大変になってきたなあという思いを深くしています。

台湾は、アメリカが圧力をかけることによって、最小のコストで独裁国家から民主主義国を誕生させた稀有の社会ともいえます。この点は、アメリカは、十分に誇れるものでしょう。

台湾の人々も、独裁政権を担ったマイノリティを、民主主義になって政権をとった多数民族が、それほど復讐をしなかったのは、すばらしいことでした。これは、台湾人が、アメリカ人のいう「自尊心が低く、自己否定的な面が強い」人達で、僕たちの目からみると「優しい」人達だからだと思えてなりません。 

アメリカの圧力によって平和裏に民主化を達成した点、民主化後の政権が国内融和を実現した点、このどちらの点においても、イラクをみるときにもっと台湾を参考にすべきではないでしょうか。

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この記事へのコメント

らくちん
2005年11月20日 22:56
日本人の僕などは、人に「あいつは、自尊心高い」なんて言われると、恥ずかしいけれどね。アメリカ人には、自尊心が高いというのは、手放しでいいことなんでしょう。
同い年
2005年11月18日 19:40
まあ日本もアメリカを恨むどころかベッタリだし。
同じアジア人でもイラクは難しいでしょうね。
アメリカってほんとイノセント。

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