テーマ:日本

金融、金融、金融

新年4日、大初会で過去最大の下落をみてあわをくった日本政府は、グリーンスパン氏に日本の金融界の大物を派遣、今年5月に任期を迎える福井日銀総裁の後任に、同氏の就任を依頼した。時候の挨拶から始まる日本人のもってまわった曖昧模糊とした言い回しから、さすがのグリーンスパン氏も、日銀総裁就任要請という意味をくみとれず、会談は、不首尾に終わった。 …
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

中世化するビジネスの落とし穴

中世化するビジネスには、幾つか落とし穴があるだろう。魔女狩りや村八分を連想させる湿り気のある社会的制裁、付加価値の低い「つなぎ屋」の衰退、マス広告の効果の減衰などが予想される。 先進国でのビジネスは、中世化が進み、サステナビリティが重視され、マスよりも小集団で動くムラ社会化が進み、モノ離れとサービス化が進むだろう。(「中世化するビ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

朝青龍へのいじめ

朝青龍に対する日本のメディアや横綱審議委員の対応は、ありゃ、いじめですな。少なくとも、日本駐在の特派員など、日本に住む外国人は、みんなそう思っているにちがいない。自分の気分に合わせて思うとおりに朝青龍が動かないと、罵声を浴びせている。力士は、家畜ではない。 朝青龍が、正月に母国に帰りたいと言ったら、非難の大合唱だ。僕も、外国で働い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中世化するビジネス

国際政治、経済と同様、中世化していく現代のビジネスにおいて、我々は、どう対応していくべきだろうか。結論からいうと、経営戦略は、サステナビリティ(持続可能性)、市場戦略は、ムラ社会化(断片化)、商品戦略は、サービス化が、鍵になるように思われる。 まず、話のまくらに、中世というアナロジーを使うことにどういう実益があるのだろうか?と、い…
トラックバック:4
コメント:6

続きを読むread more

中世化する経済

日欧米の先進国は、経済もまた、中世化している。(国際政治の中世化については、ココ御参照)製造業の役割低下、格差社会、多様な経済主体の複雑なからみあい、そして、成長の鈍化。つまり、産業構造、経済配分、経済主体、経済成長という、まさに経済の主要な骨格が、近代から中世のものに近づいてる。そりゃ、ずいぶんと違った世の中に感じるのは、当然のことで…
トラックバック:5
コメント:2

続きを読むread more

秋葉原で段ボール肉マン発売

12日、秋葉原で段ボール肉マンが発売されたという。(ココ)パンダのマークを看板にして、段ボールに入れた肉マンを売る。ジャパン・パッシングがまかり通るこのご時勢、芸のない政治家に比べて、いやいや、日本も、庶民の方は、なかなかやるではないか。  まずは、記事を載せます。(これは、6日の記事なので、実際、どうなっているのか、分かりません…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

中国と日本の情報力

煙のような噂と思って聞いてください。一部の中国の人に、安部前首相の辞任の報が、数日前に入っていたという噂があります。一方で、与謝野官房長官(当時)は、本当にその場になるまで知りませんでした。これだけ情報力に差があるなら、日本も滅ぶぞよ。 安部首相の辞任発表の数日前に、中国人の知り合いから、「安部首相が、すぐに辞める。」という報を受…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本版国家ファンド構想

僕は、この日本版国家ファンド構想を「馬鹿馬鹿しい」と批判しました。(ココ)ところが、僕の敬愛する雪斎さんは、反対の論を書かれているので、ちょっと戸惑っています。このブログの読者には、僕と異なる意見を、僕よりももっとしっかりした論客が言っていることを紹介したいと思いました。 雪斎さんは、次のように述べておられます。(ココ) 「国民…
トラックバック:1
コメント:9

続きを読むread more

日本の政府系ファンド構想

僕は、全く馬鹿馬鹿しいアイデアだと思う。日本の政府系ファンドなどというアイデア考えている日本の政治家がいると聞いて、絶句してしまった、(例えば、ココ) 政府系ファンドというのは、発展途上国か産油国がするものだ。どうみても、日本のような先進国の経済大国が、持つような代物ではない。端的に言えば、そんなことをしそうだと言っただけで、日本…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

コンプラ不況

不祥事とお詫び、コンプライアンスと内部統制の連呼の中で、「コンプライアンス不況」(木村剛氏)が起こりそうだ。行き過ぎた社会的制裁は、普通の市民に却って不利益をもたらしている。そしてどの企業も、すねに傷持つ身なので、「行き過ぎだ。」なんてとても言えない。消費者は、王様だ。王様は、裸だ。 前回、僕が、「不祥事社会」と題して、「どの業界…
トラックバック:2
コメント:4

続きを読むread more

大連立

小沢氏の巧拙はともかく、大連立に関するメディアの一連の報道には、少し違う感想を僕は、持っている。例えば、今の政治状況では、大連立は、両党にとって最も合理的であり、起こる確率が高いと思う。それに、密談と批判されている福田・小沢会談も、密談とは思わない。 二ヶ月ほど前だったか、政治学の学者さんから、「自民と民主の大連立は、これまでの政…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

お山の大将の美意識

小沢氏が民主党の代表を辞めるという。彼のこれまでの行動を見ていると、自分がかっこいいと思っている行動が、実は、世間では、かっこの悪いものだったということが多い。もう一ついえば、見かけによらず肝っ玉が小さい。総じていうと、お山の大将の美意識と行動様式が、世間からは、不恰好にみられている。 小沢氏が自民党の若手幹部だった頃、地元で大勢…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

「もやしもん」とスーパーフラット

今日のエントリーばかりは、普通の方には、ご理解いただける自信がない。「もやしもん」というシュールな漫画がある。テレビアニメが始まったばかりだが、深夜0:45からという放映時間からしてそのシュールさが分かろうというものだ。一方、「スーパーフラット」という日本発の前衛の芸術概念がある。今、最も世界で認められている前衛芸術家、村上隆氏が提唱し…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

90歳以上生きます

共に60歳の日本人の夫婦のどちらかが80歳まで生きている可能性は、なんと93%。90歳まで生きている可能性は、半分以上の57%。95歳が28%。みんな、心の準備はできているだろうか。 この数字、60歳くらいの人に話すと大抵みんな絶句する。ウソでしょう、どんな数字の取り方したの、と疑う人までいる。この数字は、厚生労働省の発表する簡易…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

安倍首相辞任

最悪の事態―自殺とか-の前によく自らバンザイしました。お坊ちゃま、頑張りましたね。ハナマルです。 最近、プチ鬱とかを周りでよくみるサラリーマンの身でいうと、よく死ぬ前に自らバンザイした。と誉めてあげたい気もします。一国の首相がそれでいいのかという議論もあるでしょうが、僕は、とにかく最悪の事態を免れたものをもってよしとしたいです。 …
トラックバック:2
コメント:5

続きを読むread more

取り残される日本

「美しい日本」とか「とてつもない日本」などと、政治家は、言うけれど、アメリカと中国だけでなく、中東、ヨーロッパなど世界を見渡すと、「取り残される日本」が正しい現状認識だろう。 中東に出張してきた金融関係の友人が、言っていた。今、中東は、経済ブームで、お金が文字通り湯水のごとくでてくる。そのお金は、運用先としてヨーロッパに流れている…
トラックバック:6
コメント:2

続きを読むread more

庁のトラブル

「分からぬものたち」というエントリーを書いていて気付いたのだけれど、最近、トラブルを起こしている役所といえば、社会保険庁、公安庁、それに、つい最近まで、防衛庁だった防衛省。不思議と「庁」のつく役所の、失敗が続いている。 防衛大臣の失言、元公安庁長官と総連の関係、社会保険庁の問題と「庁」の失態が続いた。それぞれ、政治家である大臣の失…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

女性とタクシー

先日、「女性へのタクシー乗車拒否」について書いた。興味を持ったので、昼間にタクシーに乗った時も、状況を聞いてみたら、なかなか興味深かった。 前回よりもより一層腰の低い、少し卑屈な感じすらするまじめな運転手さんだった。ちょっと、ギャグなど飛ばして、なごませてから、話してみた。 (らくちん) この前にタクシーに乗ったときに、聞…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

分からぬものたち

誰の敵か味方か分からぬ、公安庁。 何を守るのか分からぬ、防衛省。 30年何の仕事をしてきたのか分からぬ、社会保険庁。 元公安庁長官の話は、新聞の見出ししか読んでいなかった僕には、さっぱり分からない。総連とぐるで悪いことをしていたのかと思っていたら、いつぞや、総連を詐欺でだましていたとな。一体誰の敵で、誰とぐるだったのだろう。分…
トラックバック:2
コメント:4

続きを読むread more

女性客へのタクシー乗車拒否

タクシーのドライバーさんから聞いたところでは、最近、夜中になると、タクシーは、女性客を乗車拒否して、男性だけ乗せているという。深夜の新宿や渋谷では、大勢の女性がタクシーに乗れずに道路に残っている風景が常態化している。新聞の女性記者が乗車拒否された実体験を記事にもしている。しかし、タクシーにも言い分は、ありそうだ。 ドライバーさんは…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

出来ちゃった結婚の奨励?

少し前の6月10日の日経新聞によると、30代出産女性の13%が「不妊治療受けた」という。こんなことなら、出来ちゃった結婚とか、シングルマザーとかをもっと社会的に認めてあげればいいのではないだろうか。 まず記事をみてみよう。  不妊治療を受ける女性が増えている。日本経済新聞社が、2006年に出産した30代女性を対象に5月下旬に実施…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

社保庁の後始末コスト

今回の社会保険庁のチョンボの後始末のコストは、どれくらいだろうか。何の根拠もなくヤマ勘でいえば、普通に事務コストだけで数百億円、払わなくてもいい人にまで払うことになったものを含めると数千億円といったところではないだろうか。兆円のオーダーとなったら、それはもう後始末の失敗であり二次災害とも焼け太りともいえるだろう。そしてコストがいくらであ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

イーソーしりとり

フジテレビの深夜番組中で、「イーソーしりとり」というのがある。例えば、「かわい子ぶってる女子が言いそうなセリフ」で、しりとりをするのだ。それなら、「ヴェンチャー系ヒルズ族が言いそうなセリフ」とか「社会保険庁内部のセリフ」とかで、いくらでも楽しいイーソーしりとりができそうだ。 まず、フジテレビのイーソーしりとりを一部紹介しよう。(コ…
トラックバック:1
コメント:3

続きを読むread more

日本文化の発信

麻生外相が、日本のODAで作られた地下鉄について、インドの人から聞いた話。援助された技術やカネ以上に、工事期間や運用の研修中に日本の技術者・労働者から学んだ、時間を守る意識や職業意識が、一番ためになった、とのこと。確かに、台湾の歴史教科書でも、日本統治時代を、時間厳守、遵法などが確立したと、評価している。 さくらさんのブログで知っ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

スーパーフラット

今、最も世界で認められている前衛芸術家、村上隆の「芸術起業論」を読んだ。彼は、日本の芸術の本質を探る「Superflatプロジェクト」を成功させ、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションを行い、日本のアニメ、おたく文化を、世界に発信しています。 村上は、こんなことを、あっけらかんと書いている。 「金銭を儲けるに足る物語がなければ、芸術…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

健全な利益循環

医療や福祉の実態を聞いていると、もっと明示的に「健全な利益循環」を制度の目標として設定すべきだと思う。そうでないと、どんなにすばらしい運動や組織も、長続きしない。 高校時代の同級生で医者になった友人の話を聞いていると、週にせいぜい一日しか休めず、夜中まで働いている。患者のことを思っている医者は、みんな正直いって、つらい職場環境だと…
トラックバック:3
コメント:5

続きを読むread more

化粧

もはや、電車の中で化粧をする女性をみかけても、驚かなくなりました。最初は、世を憂いたものですが、今では、好奇心をもってその手順をみています。じろじろみるのは、ちょっと失礼かなとも思いますが、相手もコギャルの無礼をしているのだから、こちらも、オヤジを決め込んで好奇心を満足させていただくことにしています。 例えば、まつげの形を整える「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

貧乏人も赤飯を食え

格差社会が話題になっているが、日本社会の過剰品質・過剰機能の傾向が、問題を拡大していると思う。お金のないときにも、無理やりいつも赤飯を食べさせられているようなものだ。赤飯を白いご飯に代えて、その分、他でお金を使いたいものである。まるで、「貧乏人もいつも赤飯を食え」と強制されているかのようだ。 日本では、安く暮らそうとしても、過剰と…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

「この国を守るための外交戦略」岡崎久彦

今、振り返ると、この著者が1983年に出した「戦略的思考とは何か」は、実際の内外の政治を大きく動かした稀な本だった。それは、ある特定の有力者に影響を与えたからというよりも、世論の喚起という、間接的ながら民主主義の王道の経路を通って、日本の政治における安全保障の考え方を軌道修正するに導いた。この頃を契機に、「非武装中立論」が、ほぼ完全に世…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

僕流の輪廻転生

僕は、自分の一つの人生の中で起こる、内面のバイオリズムというか、性格の変化というか、大げさに言うと、人格の死と再生というのが、実は、仏教の教えでいう、輪廻転生に近いと勝手に解釈して、楽しんでいる。 仏教の教えの中で、輪廻転生が一番、共感を得にくい発想だといわれている。人も含めて生き物が死んだら、六道と言われる六つの世界(天界・人間…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more