テーマ:マンガ

「WOMBS」白井弓子(IKKICOMIX)1~4巻完結

「マンガは、ストーリー(物語)アートの前衛」と深く思いました。未来のある星での二国間戦争が舞台のSFマンガです。ヒロインが属する劣勢の国の切り札が、あらゆる所に仲間と資材を引き連れて瞬間移動できる女性だけの特殊転送隊(「WOMBS」)。その能力は、女性の子宮に、その星の先住生物の体組織を入れて育てることで身につけることができます。設定の…
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マンガ大賞2017

マンガ大賞2017(ココ)のベスト11作品の内8作品を読んでみました。僕の気にいった順で、一言コメントしています。どんだけ読んでんねん。 ○「ダンジョン飯」九井 諒子 3位  オンラインゲームに入り込んでしまった人達の奇妙な冒険です。コメディ系をあまり読まず、オンラインゲームもやらない僕でも十分楽しめました。空想の世界での生活を…
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最近読んだマンガ

マンガ大賞、手塚治虫文化賞、このマンガがすごい2016が、出そろったことですし、最近読んだマンガで面白かったのを、おおよそお勧め順に並べてみます。直近では、「みちのくにみちつくる」のインパクトが大きかったです。タイトルに、amazonのリンクを張っておきましたので、」他の方のレビューもご参考ください。 「BLUE GIANT」石塚…
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最近面白かったマンガ

渋く、とても個性的で、僕個人としては面白かったなあというのを挙げてみます。「ランド」「響」「かくかくしかじか」「図書館の主」「シドニアの騎士」。来年ヒット間違いなし、というようなものではありません。 「ランド」山下和美 面白いです。SFに入るのでしょうか。こういう一つの世界観というか宇宙をイメージできて、ちゃんと人に伝わるように…
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「失恋ショコラティエ」水城せとな

テレビドラマにもなった人気マンガが2月15日に9巻がでて完結しました。聞いた話ですが、どこぞやの婚活セミナーでこのマンガがテキストとして使われていたそうです。以前にも書きましたが、ヒロイン紗絵子さんのママの恋愛テクがすごい。(ココ) 僕自身は、一番地味な薫子さんへの共感が隠せません。現実には、他の変わった性格の美男美女より、しっか…
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ユニークで多様なマンガ

マンガは、本当に色んなものがあります。最近は、アマゾンなどの電子書籍で第一巻だけ無料というキャンペーンもあるので、ついつい何年か前に完結されものまでみてしまいます。出たばかりのもの、完結したもの、読みかけのものも含めてあげてみます。 「健康で文化的な最低限度の生活」柏木ハルコ 生活保護のケースワーカーを主人公にしたまんが。生活保…
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マンガ「五色の舟」と「聲の形」

文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞「五色の舟」(近藤ようこ作、津原泰水原作)、暖かい無常観というのがこの世にあるのだと、読後の自分の心を観じて驚いてしまう。なんとも芸術的な作品。 「このマンガがすごい2015」おとこ編第一位「聲の形」(大近良時)、がっちり構成されたボーイミーツガールの正統派まんがです。作者の計算通り、1巻読み終わ…
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めでたい

先週、いつもマンガを貸している男女の二人が、「僕たち結婚するんです」と突然の発表をしてびっくりしてしまった。そして、二人で会い始めた頃、僕から借りた「3月のライオン」の話で盛り上がったのだと。そういってもらえると、おなかの底からうれしいですね。 そんな話を、美容師さんにしていたら、美容師さんから、そういえば、ある新婚カップルのプロ…
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清少納言は、青文字系

枕草子の「をかし」は「かわいい」と現代語訳すべきだと長年僕は言っている。(ココ)そのかわいい文化も、実は、秋葉原のおたく萌え系、渋谷の赤文字系、原宿の青文字系がある。清少納言は原宿青文字系の美意識、紫式部は渋谷赤文字系の美意識だと、最近思い始めたがどうだろう。 まずは、かわいい文化を細分化して説明してみよう。 ○ 秋葉原のお…
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「シドニアの騎士」弐瓶勉 講談社

アニメで初回をみて興味をもって、コミックを読み始めるとはまってしまいました。AKIRAとかガンダムとかいろいろ思い起こさせるものはありますが、やはり、他にはないなんとも独自の世界をみせています。
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「もやしもん」石川雅之

まんがの「もやしもん」石川雅之が13巻で完結した。 1巻初版は2005年5月で、主人公の沢木が大学一年に入学したところから始まり、13巻初版が2014年3月で2年生になったところで終わっている。9年の実際の年月をかけて、マンガの中の時間が1年しかたっていない。 完結してしまうのは残念だけれど、この調子だと、沢木が大学を卒業す…
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月9ドラマ「失恋ショコラティエ」

まえまえからこのブログで紹介しておりましたマンガの「失恋ショコラティエ」(水城せとな)が、フジテレビ系の月9ドラマとなりました。フジテレビは、以前の「のだめカンタービレ」といい、上手ですねマンガをテレビドラマ化するのが。でも、このマンガに対する僕の印象は、以前に書いたものと変わっていません。これから出てくるさえこさんのママがすごい。そし…
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「進撃の巨人」(諫山創)の三分講座

原作コミックが2300万部売れた大ブームの「進撃の巨人」(現在11巻まで、未完)。4月から始まったアニメもこのクールは一旦終わりました。来年にでも再開されるでしょう。大人気とは聞いたことがあるが、マンガを読む気にもなれないという読者むけに、ネタバレも含めて簡単な設定の紹介とコメントをしてみます。韓国、香港で大ブームというのも分かるような…
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豪勢な落書き

「豪勢な落書き」を見に小学館まで行ってきました。9月に取り壊しが決まっている小学館のビルにマンガ家達が落書きをしています。藤子不二雄Aの「おばQ」、浦沢直樹の「20世紀少年」、島本和彦さんの「サイボーグ009」など。(ココ)18時ころにいくと、50人くらい見物に来ていました。今度の土日に、ロビーが一般公開されるそうです。いいですね。平和…
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香港に進撃する巨人

アニメ「進撃の巨人」が、中国・香港・韓国で大人気だ。香港は、三つの壁に囲まれた土地だという表現もあるという。(ココ)これらの人が納得する結末になるかどうか心配になってきましたね。
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進撃の虎

今日の朝日新聞の朝刊スポーツ欄を見てびっくり。一番大きな見出しで、「進撃の虎 6連勝」。昨日、このブログで取り上げたところだったので、驚きました。「巨人」を「虎」に代えたのがうまい。しかし、大阪の虎キチのおっさんが、夜中のBSでやっているアニメ「進撃の巨人」を知っているのでしょうか。読者が全然かぶっていないのでは、と心配になります。いや…
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アニメ「進撃の巨人」

こわいです。こわがりの僕には、むちゃこわい。初回の放送で、いきなり主人公のお母さんが、呆けたような巨人に食べられちゃう。むしゃむしゃと。2010年に原作のマンガをこのブログで(ココ)紹介しましたが、アニメになると怖くなくなると思っていました。いやあ、見入ってしまいます。 最初に原作のマンガを読んだときは、上手くない絵が恐ろしさを倍…
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「女男(おとこ)の一生」西 炯子

30代女性と50代男性のゆっくりとして、そして奇妙な恋。この作者は、少しぎすぎすしていて、上手でないコミュニケーションの中に、暖かい心を伝えるのが上手ですね。主人公の哲学教授のちょっと知的教養ぶるところは、この作者自身にも通じるところがあるように感じました。らくちんは、この海江田教授と同年代。どの書評にも、「初老」とか「かれ専」なんて言…
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最近読んだマンガ サブカル系

サブカル系というほどではないけれど、親や子供のいる前では広げにくいマンガです。僕は、通勤電車でカバーもつけずに広げて読んでいますが。 「姉の結婚」西炯子 絵柄のイメージよりもアダルトです。セクシィの意味でアダルトでもあるけれども、大人の知性の意味でもアダルトです。こったつくりのマンガで、1巻112、113ページなんて、手塚治虫を…
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最近読んでるマンガ:名作系

まずは、名作系を挙げてみます。サブカル系は、また追って。 「銀の匙」荒川弘 「マンガ大賞2012」受賞。北海道の農業高校を舞台とした珍しいマンガ。でも、仲間とか頑張りとかという王道路線で、いいマンガです。同じ作者の「百姓貴族」は、日本の農業を考えるのにも参考になります。 「闇の国々」ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテ…
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「竹光侍」松本大洋

アートだ。それも傑作の。 手塚治虫文化賞、マンガ大賞受賞。そのわりに、普通の本屋ではなかなか売っていない。 この作家は、どんなに暴力的な場面をどんなに荒っぽいタッチで描いても、とてもピュアで上品に感じさせてしまう。 ユニクロのTシャツにもなっているけれど、もう少しいいシーンを使ってくれないかなあ。たとえば、手習い所で子…
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「3月のライオン」海野チカ

じんときます。棋士、つまり将棋のプロの話ですが、「ひかるの碁」、「ハチワンダイバー」よりも、碁や将棋のことが多く語られません。むしろ中学生というとても若いうちに、特殊な領域で「プロ」になってしまった人の周囲で起こる人間ドラマです。7巻まででは、将棋の話よりも、中学生のいじめのテーマの方が重かったりします。ああ、やっぱり、まんがは、いい。…
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「黒薔薇アリス」水城せとな

とても電車の中では読めないdeepな世界ですが、近年の傑作の一つに入るでしょう。キーワードは、1908年ウィーン、2008年東京、吸血鬼、繁殖、恋愛下手の美男美女。絵になるシーンも満載ですので、実写による映画化、テレビドラマ化がされても不思議ではありません。6巻がでたばかりで、まだ完結していません。
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アイデア二つ

まんがの「ワンピース」、累計発行部数2億冊で、もはや、国民文学の領域です。いっそ、歌舞伎で、「ワンピース」をやって欲しい。もう一つのアイデア。相撲は、株式会社化するべきではないでしょうか。そうすると、「全日本相撲」とか「新日本相撲」とかという名前になるのかしらん。 まんがの「ワンピース」、もはや国民的人気で、しかも、成人女性の人気…
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「ワンピース」尾田栄一郎

「海賊王に、おれは、なるんだ。」って、入社試験で書いた人に、僕が試験官なら絶対会ってみたいですね。最近は、老いも若きも、海賊のような人が減ったのが、面白くないですね。最新の62巻まで読みました。 夢、戦い、仲間。少年漫画の王道です。「男一匹ガキ大将」から綿々と続く少年ジャンプの世界の正統な後継者ともいえましょう。 仲間のメン…
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「失恋ショコラティエ」水城せとな

みんな美男美女で、みんな片思い。よいですなあ。よい。おじさんは、人目もはばからず通勤電車で、ニヤニヤしながら読んでしまいまする。同じ作者の「黒薔薇アリス」の方が、サブカルチャーの寒さがきつくて好きですけれど。 男にもてもての、女に嫌われるタイプのかわいいぶりっこさえこさんが、もてる秘訣を女性に聞かれます。そのさえこさんがおかあさん…
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最近読んだマンガ

2010年のマンガの回顧なんかが、新聞や雑誌でではじめました。僕も、最近読んだものをあげておきます。なかなか個性的なのが多いのは、うれしいですが、正統派で面白いのが減ってきたのが気になります。 「HER」ヤマシタトモコ 新しい感覚です。大胆な空白の使い方に感心します。好き嫌いはあると思います。 えらい話が飛びますが、週刊誌の「…
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最近読んだマンガ

「福家堂本舗」 遊知やよみ 朝の地下鉄で、少女マンガ読みながら目をうるうるさせている中年サラリーマンって、不気味ですよね。この本は、僕をそんな変なオジサンにしてしまいました。 (「福家堂本舗」つづき) 2000年に完結し、いまや、名作古典ともいえるマンガ。創業450年、京都の老舗の和菓子屋福家堂を担う女将とその三人娘の話。古い…
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食の問題の真の悪は、消費者のエゴ

発売したばかりのマンガ「もやしもん」9巻で、樹(いつき)教授が、のたわまります。いやいや、まんがでもなければ言えませんよね。日本の食糧自給率、有機野菜、食の安全などのテーマに、まっすぐはいりこみます。 台詞だけを引用してみましょう。(「もやしもん」9巻) 安心 安全な食いモノを 誰かがどこかで作って自分に常に欲しい 叫ばれ…
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