「座右の書『貞観政要』」出口治明著

〇中国・唐の皇帝・太宗の『貞観政要』を世界中で最高の本だと、出口治明さんが解説する本(角川新書)。この素晴らしい太宗の言葉を、出口さんが超えていると、私は感じています。出口さんが創業したライフネット生命保険の準備企画会社(社員数名)で、私は役員として働きました。あの新会社での議論は、この本の言葉通り「元気で、明るく、楽し」かったです。私が、読み返したい短文を、転記しました。それよりも、是非、この本を読んでください。

〇序章
・中国の歴史は、「遊牧民と農耕民の対立の歴史」
・唐(618~907年) 2代皇帝 李世民(太宗) 実質的建国者 『貞観政要』の主人公

〇第1章
・リーダーは「器」を大きくしようとせずに、中身を捨てなさい
・人民が生産階級だとすれば、君主(リーダー)は、人民に頼るしかない“寄生階級”
・何もしないのが理想のリーダー
 何もしなくても組織が成り立つのは、適材適所に人を配置できている証拠
・人の器のおよその容量は決まっていて、簡単に大きくすることはできない
・太宗が部下の諫言を受け入れたのは、器を無にすることができたから
・上に立つ人は、知りたがり屋でも、話したがり屋でもいけない

〇第2章
・リーダーの大事な仕事のひとつは、
「事情がわからない中で右か左かの判断を迫られること」
・原石が宝石になるには、磨く側の力量はもとより、磨かれる側の覚悟も必要 
・太宗は、自分と臣下を、機能の差はあるが上下の差はないと考えた 
・リーダーの要諦は、「銅の鏡」「歴史の鏡」「人の鏡」の三つの鏡を持つこと
・いちばん大切なのは、毎日の体調管理をしっかりすること

〇第3章
・リーダーが物事を考えるときは、時間軸の概念を取り入れることが大切
・上に立つ人は時間軸を自由に使える権限を持っています

〇第4章
・「思考」と「感情」は、思っている以上に密接
・どんな部下でも信頼したほうが得だ
・部下が自分のことを信頼してくれているから、自分も部下を信頼するのではありません。上司が部下を信頼するから、部下は上司を信頼してくれるのです。

〇第5章
・仕事はせいぜいが人生の3割程度のものだと位置付けることができたら、気が楽になります。
・組織を硬直化させないためには、性別、国籍、年齢といった垣根を取り払うことが大事 

〇第6章
・ライフネット生命の創業は2006年10月23日
・ベンチャー企業を創業するには、「天の時、地の利、人の和」が必要です。

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