C[消費者]にサービス、B[企業]から入金: GAFA+M

〇米国ネット先進のプラットフォーマー、GAFA+M(=「FAGAM」=Facebook、Amazon、Google、Apple、Microsoft)は、C消費者にサービスを提供しつつ、B企業からの売上・入金を得て、巨額の利益を得ている。今後、「Cにサービス、Bから入金」の事業が、成長する。

〇Google、Facebookは、ネットでC消費者に無料で情報を提供し、B企業から広告料を得て成長した。Amazonでは、B企業向けITサービス事業のAWSが、2018年の営業利益で、C消費者向けのEC事業を超えた。今、企業に向いているMicrosoftは、20世紀に起業・成長した時も、PCのOSを消費者に宣伝しながら、MicrosoftのOSをインストールしたPCのメーカーから、OS費の巨額入金を得ていた。Appleも、B向けのビジネスの拡大を検討しているようだ。

〇日本で、2017年創業し、急成長して資本金20億円のアタマ+社は、「AIで最短の個別学習」(https://www.atama.plus/)を消費者の学生に情報・サービス提供している。その学生から直接入金を得ず、学生がアタマ+社ソフトを使うために来る塾・予備校の事業者から入金を得ている。これも、「Cにサービス、Bから入金」だ。

〇1999年、私は、勤務している会社の1社員として、お台場のパレットタウンで、観覧車などの事業を担当した。私などがイベントやネット交流などをした消費者から直接ではなく、観覧車などの各事業社から、配分収益を得た。「Cにサービス、Bから入金」だ。その(建築費などを差し引いた)営業利益額は、そこで、同時に事業を始めた、森ビル、トヨタ、ソニーのパレットタウン事業よりも大きかったかもしれない。

〇追加。このブログを書くときに、「Cにサービス、Bから入金」=「B2B2C」と思い、ネットで調べると、「B2B2Cは、卸売業が典型」と書かれていたので、誤解を避けるため「B2B2C」言葉を使わないことにした。FAGAMもアタマ+も私のした仕事も、卸売業及びその類似ビジネスモデルとは、全く違う。私が勤めていた商社の人からも、「こんなビジネスは、見たことがない」と言われた。FAGAM等の企業は、卸売業どころか、小売業よりも、消費者に近づいている。これを勘違いすると、ビジネスに失敗する。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント