21世紀の軍事力

〇軍事力の3つの主軸は、20世紀の陸・海・空軍から、21世紀にドローン・人工衛星・サイバー空間へと大きく変わる。また、今の世界の軍事力ランキング上位7位内に、極東の日本・中国・韓国の3カ国が入っている。日本は、この状況を冷静かつ真剣にみながら、平和に暮らしていきたいですね。

〇20世紀前半、第二次世界大戦などでは、空母、爆撃機(B29等)、レーダーを軍事武器の主軸とする「飛行機の戦争」だった。日本人が作り上げた、戦艦(大和)、戦闘機(ゼロ戦)、及び、発明した爆撃認知器(レーダー)は、国が客観的に理解できず、うまく使い切れないまま、敗戦した。

・[余談]レーダーについて、日本人、八木・宇田両氏がアンテナ、岡部氏が分割陽極型マグネトロンを発明したが、日本軍は、その技術を軽視していた。米英軍は、その日本人の発明を活用し、レーダーを使いこなし、日本軍に勝った。

〇20世紀後半の米ソ冷戦のころは、ICBM(陸間ミサイル)、SLBM(潜水艦から発射)、原爆が主軸の、「原水爆の戦争」だった。

〇21世紀は、ドローン・人工衛星・サイバー空間が主軸の「無人機の戦争」になっていく。世界中の軍事関係者が、「宇宙とサイバーで覇権を競う米中」を、真剣に見ている。日本も、ドローンやサイバー空間の技術を、レーダーの発明の時のように軽視してはいけない。

世界の軍事力ランキング トップ25[2019年版]
こうした、今の世界の軍事力ランキングでは、トップ7カ国に、なんと、日本の近隣の極東3カ国、日・中・韓が入っている。ひょえー。
1位米国 2ロシア 3中国 4インド 5フランス 6日本 7韓国 8イギリス 9トルコ 10 ドイツ 11イタリア 12エジプト 13ブラジル 14イラン 15パキスタン 16インドネシア 17イスラエル 18北朝鮮 19オーストラリア 20スペイン

〇21世紀の世界の軍事力の主軸である、ドローン・人工衛星・サイバー空間に、中国は、国力をつぎ込んでいる。世界18位の軍事力をもつ北朝鮮は、原水爆を持ち、米韓日を脅かしている。イランは、米国とサウジアラビアに、ドローンで攻撃的事件を起こしている。

〇こうした国々と紛争がある米国で、軍に緊張感がでている。しかも、トルコ、イラン、北朝鮮などが、「アメリカ大陸を攻める兵器ではない。」と説明し、米国の世論が分裂し、米軍が正面から戦いにくいようにしている。

〇日本では、軍事力トップ7カ国のうち3カ国と領土問題がある。中国との尖閣諸島、韓国との竹島、ロシアとの北方領土。関係国、近隣国とのこの現状下で、日本は、戦争にかかわらず、被害を受けず、平和に暮らしていきたい。こりゃ、難しい。

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