「ファクトフルネスFACTFULNESS」ハンス・ロスリング著

〇世界で100万部、日本語版で25万部売れているベストセラー本。(発行した日経BPの説明)
世界と人類を、前向き且つリアリズムでみて、行動するべきだと、楽しく教えてくれます。
私も読みながら、感心し、笑い、そして、最後には、涙もでました。次のことも含めて様々な興味を持ちました。

〇心配するべき5つのグローバルなリスク
本の最後の部分で、まとめ的に説明しています。国連に協力し、アフリカ、インドなど世界中の後進国の現場で援助医療をしてきた筆者の重い、思いです。
・感染症の世界的な流行
・金融危機
・世界大戦
・地球温暖化
・極度の貧困

〇世界の人類の平均寿命
1800年:31歳。半分の人が子どもの時に、半分の人が50歳から70歳間に死。
2017年:72歳。
因みに、1960年、世界の平均寿命が前後の年から短くなっているのは、中国で1500万人~4000万人以上餓死したから。

〇以下は、この本に書いていないけれど、ネット上ウィキペディアなどで読めること。
1960年、中国での数千万人の大量の餓死は、1958年~61年の毛沢東主席主導の大躍進政策が主な原因。因みに、「1937年~1945年の日中戦争での中国人死者数は、932万人だ」と、中華人民共和国政府が1989年に公表している。つまり、中国人の犠牲者数は、大躍進政策が、日中戦争よりも圧倒的に大きい。1960年の悲劇は、人類のすべての歴史中でも、一カ所ででた犠牲者の数で突出している。
誰かを非難しようという気もない。ただ悲しい。

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