最近読んだマンガ

マンガ大賞、手塚治虫文化賞、このマンガがすごい2016が、出そろったことですし、最近読んだマンガで面白かったのを、おおよそお勧め順に並べてみます。直近では、「みちのくにみちつくる」のインパクトが大きかったです。タイトルに、amazonのリンクを張っておきましたので、」他の方のレビューもご参考ください。

BLUE GIANT」石塚真一 マンガ大賞 2016年 3位
音の出ないマンガで、ジャズを表現しています。だからこそ、僕のように音楽が分からない人でも、すごく楽しめます。

ゴールデンカムイ」野田サトル マンガ大賞 2016年 1位 
冒険、旅もの、ミステリー、歴史など、エンターテイメント要素てんこ盛りです。でも、一貫してカムイの文化への敬意が払われているのが、いいですね。

ダンジョン飯」九井諒子 このマンガがすごい 2016年 1位
これ、なに~!と、思わず叫んでしまうマンガです。ロールプレイングゲーム(RPG)に入り込んで、でてくるモンスターを次々と料理して食ってしまう話です。スライムの構造を詳しく解説して、部位ごとの料理方法を説明するところなど、大真面目にでっちあげを語るのが、なんといっても魅力です。この作者が以前に書いていた「ケンタウロスもの」もすごいですよ。ケンタウロスと人間が共生している社会を、妙に詳細に描いていきます。こういう、独特の世界観を想像で構築できるのは、本当にこの作者の才能だと思います。

みちのくにみちつくる」しまたけひと
泣いちゃって、やばいです。東北の太平洋岸沿いの「みちのく潮風トレイル」を歩く話です。通勤電車で読んでいて、涙腺にきちゃって。普通、そういう緊急事態では、本を閉じて涙が鼻に流れ、まぶたに残った水分が乾くのを待ちます。しかし、この本は、先が読みたくて止められず、しかたなく、みっともなくもあふれさせて、読み続けざるを得ませんでした。ただ、東日本大震災の被災関係者には、ぼくからは、お勧めする気になりません。そのあたりの微妙な線上にある作品です。

鼻紙写楽」一之関圭 手塚治虫文化賞マンガ大賞 
絵がとても美しい。歌舞伎ファン必見。

吉祥寺だけが住みたい街ですか?」マキヒロチ
吉祥寺以外の東京の街のガイドともいえます。地方の街は、戦後に住宅街となったこともあり、近代的で、画一的で、あまり歴史を感じさせないこともよくあります。反対に東京の中心には、昔の街が残っていて、意外と歴史を感じさせ、個性的だったりします。雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野、秋葉原、蔵前、経堂、神楽坂などなど。そんな東京の個性的な街の魅力を伝えてくれます。

プリニウス」ヤマザキ・マリ とり・みき
「テルマエ・ロマエ」のヤマザキ・マリのローマものです。安定して面白いですね。

惑わない星」石川雅之
「もやしもん」の作者の作です。相変わらず、ぶっとんだ発想は、楽しめます。でも、前作の「純潔のマリア」もそうですが、「もやしもん」に比べて意識高い系にふりすぎで、少し説教くさく感じました。

おはよういばら姫」森野萌
個性的なまんがです。絵柄がきれいですね。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」浅野いにお
NHKで、浦沢直樹がやっている、「漫勉」をみて興味をもち、読んでみました。たしかにとてもユニークで興味深いですが、そんなにセンスがとがっていない僕には、しんをくわない感じもしました。

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