蹴り方の違い

ヨーロッパのサッカー選手と、日本人の選手とでは、クロスボールやシュートの蹴り方が違う。たとえば右足で蹴る場合、ヨーロッパの選手は、蹴る瞬間右肩が下がり、軸足の左足が大きく左のま横にあがる。そして、またを大きく開いた状態で右前に倒れこむようになる。日本人では、香川、長友などがこの蹴り方をする。

先日、BSJapanのフットブレインという番組で、こういう解説をしていて面白かった。ストイコビッチの現役時代のシュートや、香川のシュート、アジアカップで李のボレーシュートにあげた長友のクロスボールもこのヨーロッパ風の蹴り方だった。

一般の日本人のキックは、軸足をまげて、べたっとしっかり地面に踏み込んで蹴る。ヨーロッパの芝は、よく滑るので、この蹴り方だと、軸足が滑って後ろに体重が残りふかしやすい。欧州での雨の日の試合で、ヨーロッパの選手が転ばないのに、日本人選手がすてんすてんと転んでいるのは、この蹴り方の違いだ。また、この欧風の蹴り方は、軸足がべたっと止まらなくても蹴られるので、いわば走りながら、スピードに乗ったまま蹴ることができる。

最近、Jリーグでもこの蹴り方をする選手が増えている。昨日、名古屋の中村が決めた素晴らしいミドルシュートも、この蹴り方だった。打った後、大きくまたを横に開いていて、ボールは、ゴール前ですとんと落ちていた。柏の右サイドバックの酒井宏樹は、いつもこの蹴り方で、遠い距離からゴール前ですとんと落ちる高速のピンポイントクロスを蹴る。長友選手は、一年前は、日本風の蹴り方だったのに、イタリアに渡って一年でヨーロッパ風の蹴り方を完全にマスターしているようだ。それも左右のどちらの足でも蹴っている。

こういう目でJリーグを見ると面白い。

そうそう、ところで、マイク・ハーフナーがワールドカップ予選で活躍した。サイド攻撃重視のザッケローニ監督のサッカーでは、背の高いセンターフォワードがどうしても必要なピースなので、先発に定着するように思う。僕も今年の2月にこのブログで、日本代表に入ってきてほしい選手として挙げていたので、うれしい。(ココ)後は、宮市、宇佐美、谷口に期待です。

岡崎は、面白い選手ですね。格下相手の時は、ほんとにばかすか点を取る。それと、データでみても、背の高いFWと組み合わせると大活躍する。前回の試合は、それに加えて、パスの相性のいい中村憲剛選手と一緒にでたので、やりたい放題だった。ハーフナー、岡崎、中村憲剛の組み合わせは、格下相手に確実に勝ちたいときには、効果絶大!ですね。

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この記事へのコメント

らくちん
2011年10月30日 21:06
星の王子様、コメントありがとうございます。名古屋の金崎が伸びてきて欲しいですね。あと、呼ばれないとは思いますが、左SBの阿部も、大きなサイドチェンジ、ロングフィード、アーリークロスが正確にできるので、3-4-3には、向いているように思います。
星の王子様
2011年10月22日 19:05
小生もハーフナー、宮市、宇佐美には注目しています。
Jリーグも柏、G大阪、名古屋の3強の争いが続き、なかなかおもしろいです。小生は名古屋を応援していますが

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