最近読んだマンガ

2010年のマンガの回顧なんかが、新聞や雑誌でではじめました。僕も、最近読んだものをあげておきます。なかなか個性的なのが多いのは、うれしいですが、正統派で面白いのが減ってきたのが気になります。

「HER」ヤマシタトモコ
新しい感覚です。大胆な空白の使い方に感心します。好き嫌いはあると思います。
えらい話が飛びますが、週刊誌の「女が嫌いな女」のランキングが、これまでと違って、男の感覚とかなり似てきたと評判です。以前は、一部のきれいな女性、かわいい女性が、嫌われていたけれども、最近は、男からみても嫌な人が、上位に並んでいるそうです。人を見る目が、男女で違いが少なくなってきたのかもしれません。
「HER」は、そんな話を思い出させました。

「進撃の巨人」諫山創
人類を捕食する体長3~50mの巨人が人類をただただ、食べちゃいます。その巨人から身を守るために、生き残った数少ない人類が巨大な塀を作ってそのなかでなんとか生きている。そういう設定自体が、大変面白い。次の巻が早く読みたい。

「テルマエ・ロマエ」ヤマザキマリ
ローマの風呂の設計技師が、時空を越えて日本に風呂文化にまぎれこんでしまう。日本人を「平たい族」と呼ぶローマ人がいいです。いやいや、これは、すごい。このマンガ、日本のマンガがブームのフランスなどに翻訳してだすのだろうか。1巻を読んで健全だと思って、2巻を電車の中で開くと、ちょっと困ったことになるかも。

「鋼の錬金術師」荒川弘
27巻が、完結しました。最初、2巻くらい読んだときは、ピンとこなくてそのままだったのですが、思い返して続きを読み出したら、5巻くらいから後は、止まらなくなりました。実は、まじめで暗くなりがちなテーマなのですが、明るく仕上げているのがいいですね。

「のだめカンタービレ」二ノ宮知子
全25巻、とうとう完結です。最後の3巻くらいは、かなりテンション落ちましたが、それもご愛敬ですね。楽しませてもらいました。「鋼の錬金術師」と「のだめ」が完結したのは、今年のマンガ界の大きなニュースの一つでしょう。

「乙嫁語り」森薫
このブログの読者から勧められて読みました。中央アジアを舞台にしたマンガ。面白かったです。知り合いのいる会社が、社員用交流スペースに、「サマルカンド」という名前をつけたということですので、このマンガを寄贈しました。

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この記事へのコメント

じぇい
2011年01月17日 13:11
「いらかの波(河あきら作)」今でも忘れられない作品です。相当古い作品ですが。基本的にはコメディですが、ところどころ感動させる部分ありで、「のだめの原点」と言えるのではないでしょうか?(ホラ、読みたくなってきた!)
らくちん
2010年12月23日 22:31
ゆうこりんさん、コメントありがとうございます。ギャラリーフェイク、一度、少し読んだことがあるのですが、もう一度、分量を増やして読んでみます。ありがとうございます。
ゆうこりん
2010年12月19日 23:50
小学館の『ギャラリーフェイク』はご存知でしょーか?
贋作を扱う美術商の八面六臂を抜群のストーリテリングで
ぐいぐい読ませる非常に面白いマンガなのですが、
主人公藤田に恋焦がれるサラちゃんという若い女の子の
心理描写が非常に的確に描かれています。
フィクションにおける女性の心理描写ってどうも腑に落ちない
ことが多いのですが、この作品は納得できるといいますか。
Wikipediaによると筆者の細野不二彦先生は51歳だそうですが
「この人は若い女の子とガチで付き合えるだろうなあ」
などと思わせられた希少な作品です(笑)。
本筋は正統派アートマンガです。
よろしければどうぞ☆

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