都市を女性にたとえると

なおきんさんが、先月、「恋人にしたい都市」という素敵なコラムを書かれました。「プラハをたとえるならさしずめ「恋人にしたい都市ナンバーワン」といったところだろうか。」だって。それから、いろんな都市を訪れるたびごとに、その都市を女性にたとえる癖がついてしまいました。

まず、ヨーロッパ生活の長いなおきんさんの美しい表現を引用します。
「好きな都市」を定義していけばキリがないが、プラハをたとえるならさしずめ「恋人にしたい都市ナンバーワン」といったところだろうか。 艶めかしく情熱的、可憐さと冷厳さを同時に併せ持つ魔力。 そんな要素をプラハに感じるのだ。 ちなみに、「結婚したいNo.1」ならばかれこれ12年も住んだデュッセルドルフだし、「遊びの相手」ならロンドン。 「一夜限りのアバンチュール」ならパリで、「危険な情事」ならベルリンかベニス。 「初恋」ならばバルセロナかなと思い、「年上の女性と背伸びの恋」ならストックホルムかジュネーブといった感じだ。すべて直感、ロジックを立証できる手立てはない。

このブログにつけさせていただいた僕のコメントをここでも再掲させていただきます。
つんとすまして我がままだけど美しい貴婦人のブエノスアイレスか、一晩踊り明かすならリオデジャネイロ、一生付き合う飲み友達ならサンパウロ、長年連れ添ってしみじみお茶をすするならサンチャゴってところでしょうか。
いやいや、なおきんさんの素敵な表現と並べて読み返すと、いかにも僕のは、加齢臭がしてきますね。

その後、インド出張の行き帰りなどで思いついたものを蛇足します。
魚河岸で働く聖女のようなデリー。すべての人を許容して汗まみれで立ち働くけれども、実は、すっぴんで美しい。
プライドが高くてこずるい成金娘の上海。お色気といやしに満ちた長く続く不倫相手のようなバンコク。ちゃきちゃきの元気娘のホーチミン。街ですれちがって振り返るような美人のマニラ。そして、下町の気のいい妹のような台北。

そうそう、僕は行ったことがないけれども、因縁浅からず何年会わなくてもまた運命的に再会するドーハ。

皆さんも、出張や旅行の行き帰りで、車中の睡眠薬代わりにお考えください。

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この記事へのコメント

らくちん
2008年11月27日 22:32
なおきんさん、コメントありがとうございます。次は、料理編を考えます!
なおきん
2008年11月21日 02:11
javascript:putEmoji2("%E8%A1%A8%E6%83%85%E4%B8%8D%E5%AE%89deka", object_id ) うわっ、びっくりしました。取り上げてもらって恐縮です。 でもらくちんさんの都市の選び方、さすがだなあと思いました。 「恋人にするなら」シリーズは、他にクルマ編、昆虫編などがあります。わりとはまります。

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