なじみの洋風居酒屋

麻生さんが、毎晩高級店に行っていて庶民感覚とずれていると新聞記者に質問され、逆切れしました。「あそこがいつから高級店になったんだ。」と言った、麻生さんがなじみの洋風居酒屋、僕は、前からよく行っていたところです。飲んで食って平均6千円くらいの、正真正銘のただの居酒屋ですよ。

麻生さんも、あの店に行っていて、「高級店」って言われたら、笑うだろうなあ。その新聞記者とのやり取りは、いろんなところで取り上げられています。(例えば、ココ

僕は、多分、麻生さんがよく行くようになる前から、知っていたと思います。エヘン。8年か9年くらい前にその店を知り、台湾駐在中のブランクの後、日本に戻ってきてからは、そうですね、ニ、三ヶ月に一回行く程度です。

例えば、2006年に、その店を取り上げているブログ「味な日々」にコメントして、ちょっと知ったかぶりをしたりしています。(ココ)最近では、8月下旬に、飲みましたね。翌日に一緒に飲んだ方からこのつれづれブログにコメント頂いているので思い出せました。(ココ

おすすめメニューは、「そば屋の卵やき」「ステーキチャーハン」。お酒は、ハウスワインにしているチリのカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワインを頼むとコストパフォーマンスがいいです。しょうちゅうをグラスで頼むと、ばかでかいグラスにいっぱい注ぐものだから、飲みすぎます。まあ、どうみても採算とか考えている感じの店ではないです。

数年前、マスターが、「最近、麻生さんがよく来るんだよ」、「麻生さんを見失った番記者がよくはってるから、内緒の仕事の話しは、大きい声で言わないでね。」って、カウンターに座っている客のほうに目配せして言います。僕なんか、気楽な身分だから、「そりゃまた、客筋悪くなったねえ。」なんて、聞こえよがしに大声で言ったものです。

マスターは、変わっていて、気に入らないことがあれば、すぐ客を出入り禁止にしてしまいます。「だってそうでしょう。オレ、この店で儲かってないんだもん。客ぐらい選ばせてよ。儲かっているんだったら、どんな客でも大事にするけどさ。」って。あんまり聞かない理屈ですけれどね。おもしろい。

上の麻生さんと新聞記者の会話の記事でも、麻生さんが言っています。

(麻生さん)「周りに30人の新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」
(新聞記者) --私が伺いたいのは…
「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が質問してる。平気ですか?」
 --われわれは営業妨害はしないように取材している
「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」


これ、ホント、ここのマスター、首相にでも、「こねーでくれって」って言いかねないおじさんです。首相になる前に、すでに何人かの新聞記者を出入り禁止にしています。因みに、僕の知っている新聞記者さんは、みんな、もっとまっとうで社会的常識ありますよ。ここの馬鹿な質問した記者とは、全く違います。一人変なのがいると、業界全体が変に思われるっていうのは、どの業界も同じようですね。

麻生さん、外相の頃は、本当によく来ていたようです。マスターから聞いた話だけれど、イタリアへの出張の帰りの夜、成田空港から電話してきて、「空港から直行するから、まだ、スパゲティ、作れるか」って。しょうがないから、厨房の人に残ってもらってパスタ作らせたそうです。マスターは、それでも嬉しそうには、言っていました。「何もイタリアの帰りに、この店のスパゲティ食わなくてもねえ。オレがいうのもなんだけど、そんなにおいしいもんかねえ。」

首相になれば、さすがに来ないだろうと思っていたら、行っていたのですね。テレビにもその店が映っていました。いやはや、こんなにマスメディアにとりあげられると、あのマスターきっと怒ってるだろうなあと思っていたら、ほれ、案の定、大騒ぎですね。

ここのマスターの人生の話、実は、とんでもなく面白いですよ。ファッションデザイナーでフランスに留学していて云々とか、高貴な方にスキー教えて云々とかとか。新聞記者の人も、麻生さんにそんなつまらない質問している暇があったら、ここのマスターの話聞いて、「人」欄の記事にでもすればどうかしらん。

あ、そうそう、勝負デートのときにこの店に来るのは、よしたほうがいいですよ。女性が来ると、マスター、機嫌がよくなって、その飛び切り面白い自分の人生話を男性客ほったらかしで、女性に向かってえんえん話しちゃう。その女性が、連れの男を無視してマスターの話に聞き入ってしまうか、店自体を嫌になるかどっちかです。ある女性は、急に体調が悪いと言って、唐突に店を出て行ってしまいました。

ま、聞いた話ですが。

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この記事へのコメント

らくちん
2008年10月29日 22:55
durianさん、出張とかあってバタバタしていますので、おいおいそのうちに...
durian
2008年10月28日 23:58
らくちんさん
一人で行くのも何なので、今度行かれる時はぜひお声を掛けてください。
らくちん
2008年10月27日 23:32
durianさん、Mさん、コメントありがとうございます。お近くでしたら、ぜひ、行ってください。近くに住んでいる方で、定食屋代わりに使っている人もいるようですよ。Mさん、そうそう、あのときも、6千円くらいでしたね。頼んだ料理の量と関係なくて、適当に御代を言っているんじゃないかなあ...
M
2008年10月27日 12:29
8月に馬尻でご一緒させて頂いたMです。この件は記事を読んだ時から笑わせてもらいましたが、本当にあの時は一人6000円くらいでしたね。しかもワインをボトル2本空けて、カンバンまでいたのですけどね。印象操作の恐ろしさここに極まれり。我々はマスコミに情報を頼るしかないのに、こういう状態では困ります。銀行や官庁みたいに一度世間から一斉にボコられないと変わらないのでしょうか?
durian
2008年10月27日 03:21
勤め先から目と鼻の先。
早速行ってみます。

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