15歳から22歳の女子の22%がキャバクラ嬢になりたい!?

「下流社会」でヒットした三浦展著の「日本溶解論」では、15歳から22歳の若者をZ世代と名付け、携帯とPCでアンケート調査している。そのZ世代に、なりたい職業、してみたい職業という調査をしたところ、高校生の20%、大学生の21%、正社員の33%がキャバクラ嬢になりたいと答えている。

三浦氏によると、2007年に放映された「女帝」というキャバクラが舞台となるテレビドラマの影響がある。しかし、かなり一般的な傾向だ。特に不良だとか「下流」にかたよったサンプリングでないことには、自信があるとしている。

よく世に出るアンケート調査結果と違う印象を与えるが、これは、従来の調査が今の若い世代が使わない固定電話によるアンケート調査のため、偏りがあって、却って実態と異なっているのではないかとのことだ。それにしても、おとうさん、あなたのお嬢さんの職業志望は、キャバ嬢ですよと言われると、酔いも醒めますわな。

もうひとつ。容姿に自信のある女子が目指す職業は?経営者、社長です。15歳から22歳の女子のなりたい職業別容姿への自信を調べると、経営者・社長になりたいと答えた女子の27.8%が容姿に自信があると答えている。化粧品販売部員、キャバクラ嬢になりたい女子の約26%が、容姿に自信があるとするのは、むべなるかな。しかし、社長になりたい人が、それ以上に容姿に自信ありと答えているのは、度肝を抜かれる。

三浦氏は、述べる。
ちょっと美人だというだけで、大した研究もしていない女性大学教授がマスコミでちやほやされ、政府や中央官庁の委員を歴任しているという事実をZ世代の女子は、敏感に察知している。「私は結構美人だ」と思ったら、モデルよりも社長を目指す時代なのだ。

ま、大学教授と社長は、違う。三浦さん、誰か恨みのある大学の先生おられます?と言いたくなるのは、抑えることにして、テレビに美人の社長がよくでてくるので、経営者としても美人であることが有利だと、若い世代も敏感に察知しているのでしょう。

結局、一般的に多数の女子がキャバクラ嬢になりたくて、一方で、容姿に自信があれば、女社長を目指す。これはこれは、興味の尽きない世代でございますな。
(今日から、一週間ほど更新できません。)

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