新F3層と新M3層

マーケティングでは、消費者を年齢と性別によって、F1、F2、F3、M1、M2、M3とターゲット層を分類する。この分類で50歳以上の女性が全て含まれるF3層を二つに分けて、「新F3層」と「F4層」とに分ける、男性もM3層を「新M3層」と「M4層」とに分けるべきだと僕は思うがどうだろう。

マーケティングでのターゲット層の分類は、次のようになっている。
      女性   男性
20~34歳: F1   M1
35~49歳: F2   M2
50歳以上: F3   M3

上を見れば分かるように、20歳から50歳は、15歳ずつ2分している。それにもかかわらず、F3やM3は、平均寿命が80歳ほどまであるのに、50歳から30歳以上の差のある層を一括りにしてしまっている。

僕は、以前に書いたように、多様なシニアを一括りにみるのは間違いだと思っている。(ココ)従って、このF3層、M3層を次のように2分すべきだと思う。
         女性  男性
 50~64歳  新F3  新M3
 65歳以上   F4   M4

こうして2分したところで、新F3層は、F1層やF2層 に比べて、人口は、少なくない。夫もまだ働いていることも多く購買力がある。時間もあり、しかもまだまだ健康で活動力もある。また、これからは、インターネットで情報を収集することもいとはない人たちが大半になるだろう。今後の消費者活動を分析する上でむしろF1やF2より重要な層だ。男性の新M3層も同様である。

また、新F3層は、新設したF4層と比べて、消費行動が明らかに違っていると思う。64歳までの、元気で仕事もあって活動的な層と、年金で暮らし介護の心配をし始める層を一緒に考えるのは、間違いのもとになるだろう。従来のF3層とM3層という分類では、活動力も落ちた高齢の人たちが混じってしまうため64歳以下の層の活力と重要性が薄まってしまう。

このように新たに絞り込んだ新F3層、新M3層は、対象範囲を狭めたにも関わらず、これからの消費行動分析の主なターゲットになると思う。なんといっても人口が多く、資産があって、結局、社会的影響力が強いから。

だいたいにおいて、おいらのようなひよっこが、もう5、6年したら、すぐにM3という最高齢の層になると思うと、なんだかぴんとこないのだ。

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