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zoom RSS 将棋は、ビジネスゲーム

<<   作成日時 : 2017/05/09 21:15   >>

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チェスは戦争ゲーム、将棋はビジネスゲームなんですね。チェスは、駒が兵隊で、相手の駒(兵隊)を排除して王を捕まえた方が勝ち。将棋は、駒が「金」、「銀」といった宝物で、それを交換しながら最後に玉(最高の宝石)を得た方が勝ち。将棋は、戦争というより商売なんですね。

将棋でショコラ」というチョコレートについていた将棋の解説に、上記のことが書いてあり目から鱗でした。

以下、その解説のほかの部分の引用(青字)です。
将棋は、古代インドのチャトランガに由来すると言われています。チェス、マークルック(タイ)、シャンチー(中国)、チャンギ(朝鮮半島)、シャタル(モンゴル)など、世界には将棋の仲間たちが数多く存在しています。
持ち駒再使用のルールは、世界的にも類をみないルールです。


持ち駒再利用のルールも、駒が宝物で、商売ゲームと考えればすごく納得ができます。

将棋は、持ち駒が再利用できるから、ゲームに関わっている敵味方の駒の総数は同じで減りません。チェスは、駒をとるとゲームから排除してしまい再利用できないので、終盤になると、盤上の駒が少なくなってガラすきになります。まるで、戦争の悲惨を表しているようです。

僕は、かねてから、政治・軍事はゼロサムゲーム・マイナスサムゲーム、経済・ビジネスはプラスサムゲームと思っていました。

ゲームに関わる駒の総数でいえば、チェスはマイナスサムゲーム、将棋はゼロサムゲームです。相対的には、チェスより将棋の方が、政治よりビジネスに近いでしょう。

囲碁との比較においても、囲碁は戦略ゲーム、将棋はビジネスゲームと言えるかもしれません。だからでしょうか、囲碁は政治家がお屋敷の一室で、将棋は商店街のお店の人が縁台でしているイメージがあります。

囲碁でも将棋でも短期的な損を織り込んで長期的利益を狙う作戦をとることがあります。囲碁の捨て石戦法は、その石と小さな地(領地)を捨てて、より大きな地(領地)を狙うものです。

将棋での駒損覚悟の戦法(特に急戦)は、駒を犠牲にしてスピードをとろうとするもので、より多くの駒を狙っているものではありません。将棋は、囲碁よりもスピードの重要性が高いからだと思います。

ビジネスもスピードが大事で、スピードのために、お金(宝物)を先に投資します。将棋の駒損戦法は、ビジネスでいう「時間を買う投資」の感覚に近いですね。

因みに、将棋デショコラの解説に日本将棋連盟が将棋のユネスコ無形文化遺産登録を目指していると書いてあります。
調べてみると、日本将棋連盟のHPに説明されていました。(ココ

 「和の心」を大切にする対局所作と同時に、取った駒が使えるという、世界に一つの競技。そして伝統工芸品の盤駒を使うという、この三点で、日本将棋連盟は将棋のユネスコ無形文化遺産登録を目指しています。

ユネスコに対するアピールに、「将棋は戦争のゲームではなく、平和のゲームです。」というアピールを加えるのはどうでしょう。それが、チェスや象棋(シャンチー)に先駆けて将棋をユネスコの無形文化遺産にする理由だと。

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