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zoom RSS 金沢の穴場

<<   作成日時 : 2016/06/26 15:32   >>

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観光ガイドにほとんど載っていない、金沢観光の穴場をあげてみました。もちろん、21世紀美術館、兼六園、金沢城公園、ひがし茶屋街、長町武家屋敷跡、近江町市場などの定番は見た上で、時間があるときにご参照ください。同じ趣向の「屋久島の穴場」もご参照ください。

○夜の金沢の街歩き
昼間は、ツアーやインバウンドの観光客が多く、売らんかなの呼び込みもある観光スポットも、夜は、とても静かで雰囲気のあるところに変わります。次の3つを順に回ると完璧ですね。

・夜の21世紀美術館 
 昼間は多くの観光客でごったがえしていますが、夜に行くと人影もまばらで静かで美しい。金、土曜は、20時までやっていますし、その他の日でも、交流ゾーンは、22時までやっています。
 なかでも、ジェームズ・タレルの作品が22時まで見られるのが、アートファンにはたまりません。誰もいない夜中に、一人でタレル作品の中に座って、四角く切り取られた夜空をみていると静謐な時に満たされるのを感じます。
また、SANAAの設計した美術館は、夜見るとまた美しいたたずまいをみせます。すべてガラス張りの外壁から光がでていて、カフェ、託児所、資料室などが見えています。 

・夜の白鳥路
 金沢城公園の東端の辺を通る白鳥路は、せせらぎに寄り添うように進む静かな道です。季節には、幻想的に蛍が飛び交います。

・夜の主計町茶屋街・ひがし茶屋街
 昼間かまびすしい土産物屋も夜は扉を閉じ、町屋で営むおしゃれなバーだけが、小さく店の名を灯しています。自分の足音のみが響く静かな通りに、ときおり三味線の音が遠くから聞こえてきます。
 特に、主計町茶屋街から久保市乙剣宮につながる「暗がり坂」と言われる径は、霊感の薄い僕でも、なにかしら現世ならざるものを感じてしまいます。そして、久保市乙剣宮をでると泉鏡花記念館の裏につながります。幻想的な作風で知られる泉鏡花が生まれ育ち、この宮で遊んでいたというのも心からうなづくことができます。

鈴木大拙館とそこにつながる緑の径
 鈴木大拙館がとてもいいです。ここまで足を伸ば観光客も少なく、静かで美しい空間を楽しむことができます。鈴木大拙がそれほど好きでない人も、この谷口吉生設計の館は、十分に楽しめることでしょう。
 鈴木大拙館に来るのは、裏の県立美術館から中村記念美術館の前を通って鈴木大拙館にいたる緑の径を通るのが、お勧めです。歩いて7分ほどでしょうか。緑の木に囲まれ、せせらぎの音を聞きながら進むと、鈴木大拙館の水鏡の庭を見ることができます。
 うまく道案内をしてくれているサイトがありました。ココ
 県立美術館内に、有名なパティシエ辻口博啓のパティスリー&カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュkanazawa」があります。
 ここで、ケーキを食べて幸せになり、緑の径を通って鈴木大拙館に行くのが、お勧めコースです。

○ 吉はしの和菓子
 通の中では有名な「吉はし」の上生和菓子。店頭小売りをせず、料亭やお茶席でしかでてこないので、幻のお菓子とも言われています。お茶の盛んな金沢では、吉はしのお菓子がでるお茶席となると、普段はお目にかかれない有名な方が来られることがあるとのこと。(ココご参照)
 一般人が吉はしのお菓子を予約なしで買える数少ないところが、「白鳥路ホテル山楽」です(ココ)。数も限定で、夕方にはなくなっていますが。
 また、吉はしが、一般用にだしたセカンドラインが「豆半」です。こちらは、「吉はし」に行くと、買うことができます。それでも、他では売っていません。希少ですので、お土産にいいかと思います。
 金沢は、お茶が盛んですので、他にも次のような素晴らしい茶菓子やお茶があります。これらは、東京やオンラインショップなどで買えます。
 ・中田屋のきんつば
 ・諸江屋の落雁
 ・加賀棒茶 丸八

○ B級グルメ
金沢カレー、金沢おでんなど、庶民的な食べ物もおいしいです。いくつか紹介します。
ターバンカレー  東京にはないので、お勧めです。
・ドジョウのかば焼き 近江町市場で、一本買ってつまんでみましょう。

○ 宿
町屋を改装した宿で「」がよかったです。(ココ)部屋からの景色は、中庭側の方がいいように思いました。

○ 金沢の外
金沢以外でいえば、珠洲です。能登半島に行くなら、輪島、七尾で止まらずに、珠洲まで行きたい。そこでの穴場の店を挙げておきます。
二三味コーヒー:映画にもなった有名なコーヒー焙煎所がカフェをしています。
中華料理ひろし:珠洲の人にこの店の話をすると盛り上がる幻の中華店

とにかく、金沢は、文化が発達しています。普通の街の小さなお店のショーウィドーも創意工夫がされていてクリエイティブです。江戸時代になって、前田家は、徳川幕府に対して、武力なんかみがきません、平和な文化をみがきますとアピールしなければいかない事情があったからかもしれません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いつも有益な情報ありがとうございます!
21世紀美術館にもタレル作品があるんですね。
1ヶ月ほど前に直島の地中美術館へ行く機会があったのですが、「オープン フィールド」という作品がとても良かったです(不思議な感覚を味わえました)。
らくちんさんのブログを拝見して初めて知った「光の館」にも、ぜひ行ってみたいです :-)
sword fish
2016/06/28 09:43
sword fishさん、コメントありがとうございます。直島には、2か月くらい前に行きました。素晴らしい美術館ですよね。僕は、この2か月で、直島、越後妻有、金沢にある3つのタレル作品を見たことになります。おたくですね。
らくちん
2016/06/28 15:02

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