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格差社会が話題になっているが、日本社会の過剰品質・過剰機能の傾向が、問題を拡大していると思う。お金のないときにも、無理やりいつも赤飯を食べさせられているようなものだ。赤飯を白いご飯に代えて、その分、他でお金を使いたいものである。まるで、「貧乏人もいつも赤飯を食え」と強制されているかのようだ。 日本では、安く暮らそうとしても、過剰とも言える品質や機能が標準になっており、それを高額で購入できる所得がないととたんに、生活水準がどーんと落ちてしまう。貧乏なときにも、いつも赤飯を食えと強制されているかのようである。 僕が住んだことのあるアメリカや台湾は、明らかに日本より所得格差があったが、安く暮らそうと思えば安く暮らせた。それもそこそこ快適に。 台湾では、高級ブランド品などは、日本とほぼ同じ値段、台湾人のOLも行っている日本式食堂のランチも1000円くらいした。でも、昼食時にオフィス街の道路で売っている安い弁当などは、食べきれないほどの量で、おいしくて200円もしなかった。中の上くらいの暮らしをしようとすると、日本とそんなに変わらない値段になるが、安く暮らそうとすると、日本の三分の一くらいの出費で暮らせる。 先日、アメリカ駐在から戻ってきた友人と飲んでいると、日本では、なんでも高品質で、なんでも高いので驚くと言っていた。今の日本の洗濯機なんて、店員の話を聞くのは、面白いけれども、べらぼうに高くて本当にあんな機能がいるのだろうか。また、大型家電などが届けられる日時なんて、ほんとに指定時刻にぴったりくるので、びっくりする。と、驚いていた。アメリカでは、言っていた時間の3時間後に来るなんてことは、日常茶飯事だ。因みに、台湾では、指定時刻の3時間「前」に来たりして、大いに迷惑したものである。 電気料金もそうだ。電気事業連合会の調査によると、日本の一世帯当たりの年間停電時間は、1997年度でわずか11分で、イギリスの77分、アメリカの90分など諸外国と比較して極めて短い。(ココ)例えば、これを日本でも60分停電がでてもいいとすれば、電気料金が30%安くなるように思える。もし、そうなら、お金持ちの過剰な要求に応えるために、お金のない人が、高い電気料金を払わされているともいえる。 また、先日、僕が書いたように(ココ)、一生読まない程大部のマニュアルや約款がついてくる生命保険や、携帯電話は、明らかに過剰機能だろう。それで、どちらも海外と比較してべらぼうに高い料金である。お金の無いときには、もう少し機能を絞って、安いものを使いたいものだ。 池田元首相(当時、通産大臣)が「貧乏人は麦飯を食え」と失言したとして批判されたのは、1950年。彼は、天国でどんな思いで、半世紀後の日本をみているのだろう。 |
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ハイセンスなあのブランドこのブランド!
ハイセンスなあのブランドこのブランド! ...続きを見る |
ハイセンスなあのブランドこのブランド! 2007/05/17 17:30 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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風邪をめされていたそうですが、体調は戻りましたか? |
k@神奈川 2007/05/16 09:15 |
kさん、ご無沙汰です。回復しました。そうですねえ、300円はしますか。いつも弁当を買っていたあのおばさん、元気かなあ。 |
らくちん 2007/05/20 21:41 |
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