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zoom RSS 思い出し苦しみ

<<   作成日時 : 2007/02/04 21:28   >>

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「女性は、産む機械」と口をすべらした柳沢厚生労働相が袋叩きにあっている。人生で数多くの舌禍事件を引き起こした僕にとっては、他人事に思えない。思い出せば「ギャー」と叫びたくなる、「思い出し笑い」ならぬ、「思い出し苦しみ」のネタの幾つかが、頭によみがえる。

善男善女の良縁の結婚式の数日前に、僕が新郎に励ましの気持ちで言った一言で、縁談が壊れそうになったこともある。また、そもそも人様の男女の仲に関わるまいと思っているのに、なにげに言ったたった一言で、くっついたりはなれたりして、空恐ろしくなったことは、数知れない。就職なんて、その人の一生の一大事、あまり関わりあいたくないものだが、それほど関係が深いわけでもない同級生に「らくちん君にああいわれたから、今の会社にしたよ」と言われて、腰を抜かしそうになったこともある。

作家の高橋源一郎だった思うが、自ら数多くの舌禍事件を起こしたことを告白して、大体、作家になるような人種は、言葉に必要以上の棘や起爆力がありすぎて、生涯舌禍事件がつきまとうものだと言っていた。中島らもも「売文稼業の我々にとって、筆禍舌禍はつきもののことで、相撲取りの腰痛みたいなものです。」と、明るい悩みの相談室で答えていたそうな。

このブログの読者も多くの方が自らブログを書いておられるようだ。僕に限らず、およそ頼まれもしないのにブログなんぞを書こうとする人種は、それなりに言葉に独特の感覚があり、きっと生涯で舌禍事件を数々起こしているのではないだろうか。ほうら、思い出せば「ギャー」と叫びたくなる、「思い出し苦しみ」のネタの幾つかが、頭によみがえってきたことでしょう。

とはいえ、「舌禍マシン」さながらで40年も生きていると、そもそも、そういう不見識な言葉に抵抗力のある人しかよりつかなくなり、こちらの改善はなくとも、幾らかは暮らしが楽になってくる。

今日の朝のテレビでも、いかにも口撃力のありそう女性コメンテーターが「別にバカらしくて腹も立ちませんよ。女性が機械なら、男性は、ただの潤滑油程度にしか思っていませんからね。」としゃあしゃあと言ってのけた。こういう方が相手なら、気は楽だし、僕の周囲には多い。「その一言を許せば、税金が安くというなら、辞任するかどうかなんて議論を早くやめればいいのにと思う。」とばっさりだった。

なるほど、現実的な女性なら、一言の失言で辞任させるかどうかよりも、税金の多寡の議論の方が大事じゃないのと思うのであろう。あ、これも失言であったか。いや、ここで言う、「現実的な女性」というのは、「女性は、すべて現実的で、そう思うに違いない。」という意味ではなく、「女性の中に、男性と同等比率でおられるであろう現実的な方々がそう思うのももっともである。」との意味であって、しのごのしのごの...

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柳沢厚労相「女性は子供産む機械」発言問題
柳沢伯夫厚生労働大臣が先月27日、松江市で開かれた自民県議後援会の集会で、子供を産むための機械や装置に女性を例えた発言をしていたことが分かったことを受け、30日には野党から罷免が要求されましたが、政府はこれを拒否し、柳沢氏自身も辞任を否定しました。 まぁ何と言いますか、もうちょっと他にやるべきことがあるんじゃあないのですかねぇ・・・。 ***♪子を産む機械♪ ...続きを見る
歌は世につれ世は歌につれ・・・みたいな。
2007/02/05 00:08
リカピン
リカピン ...続きを見る
リカピン
2007/02/05 11:47

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
全くもってどうでもよい発言でございました。
あえて言うなら、「頑張ってもらうしかない」の「しか」という部分でしょうか。
柳沢がWEの推進者だということにはあまり触れられていないのが残念です。
えりしぃ
2007/02/06 12:44

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